2017年09月03日

平成29年の地域別最低賃金がほぼ決定しました

 毎年10月(順次発効されますの)に改定になる地域別最低賃金がほぼ決定しました。
東海三県では、
  愛知県 871円 ← 845円 Aランク(引上げ額26円)
  三重県 820円 ← 795円 Bランク(引上げ額25円)
  岐阜県 800円 ← 776円 Cランク(引上げ額24円)
全国で一番高いのは、
  東京都 958円 ← 932円 Aランク(引上げ額26円)
現在決定している中で一番低いのは、
  熊本県、大分県、鹿児島県 737円 ← 715円 Dランク
  沖縄県 737円 ← 714円 Dランク
Dランクは引上げ額22円ですが、沖縄県は23円上がっています。
最低賃金は、@労働者の生計費A労働者の賃金B通常の事業の賃金支払能力の3要素を考慮して決定または改定されることになっています。
 最低賃金と物価の関係がどうなっているか、調べてみました。
平成29年は、まだ全て決定していないので、全国加重平均額が出ていませんが、平成28年は、全国加重平均額823円。これを100.0として地域差を見てみると、一番高い東京都は932円で113.2、一番低い宮崎県、沖縄県が714円で86.7。平成28年9月16日に総務省が発表した平成27年平均消費者物価地域差指数によると、総合指数で52市平均を100.0として一番高い東京都区部が104.3、一番低い宮崎市が97.3。
 最低賃金と消費者物価指数は、そもそも違いますし、比較した年も違いますので、単純には言えませんが、最低賃金の地域差は物価以上に大きいことがわかります。
posted by あさ at 18:47| 賃金