2018年06月21日

職場のハラスメントとは

厚生労働省が過労死等防止対策大綱の改定案を公表しました。
改正案では、職場におけるパワーハラスメントの発生状況の現状と課題も盛り込まれています。平成28年度厚生労働省「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」によると、およそ3人に1人(32.5%)が過去3年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答しており、4年前の調査から7.2%の増加となっているそうです。
ハラスメントは、「いじめ」「嫌がらせ」のことで、英語では苦しめること、悩ませること、迷惑の意味になります。

セクシュアルハラスメント(セクハラ)
性的な言動により、他の従業員等に不利益や不快感を与えたり、就業環境を害するような行為
パワーハラスメント(パワハラ)  
職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景にした、業務の適正な範囲を超える言動により、他の従業員に精神的・身体的な苦痛を与えたり、就業環境を害するような行為
マタニティーハラスメント(マタハラ)  
妊娠・出産したこと、育児休業等制度を利用したこと等に関して就業環境を害する言動
パタニティーハラスメント(パタハラ)  
育児参加を希望する男性への嫌がらせ

厚生労働省では、上記に加え、介護休業等制度を利用したこと等に関して就業環境を害する言動もハラスメントとして事業主に対策を義務づけています。
事業主が、ハラスメント行為を行ってはならないことはもちろん、従業員にもハラスメント行為がないか、ハラスメント行為と自覚しないような社内風土がないか、十分な対策・対応を行うのが、事業主の責務です。

以下のHPから、“妊娠・出産等に関するハラスメントの防止に向けて”“セクシュアルハラスメントの防止に向けて”の動画が見られます。
動画で見る〜職場におけるハラスメント対策〜
http://www.tokiorisk.co.jp/seminar/harassment-boushi-movie.html
平成29年度厚生労働省委託事業
職場のハラスメント対策支援事業
東京海上日動リスクコンサルティング
posted by あさ at 15:01| メンタルヘルス